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ナンバーランプ

左の図はナンバーランプの例です。一番上が通常時で、データボタンを押すごとに画面が切り替わっていきます。

通常時に表示されるのは主に当日のBIG、REGの回数とゲーム数と過去のデータとグラフです。

図中のグラフを見ると左上隅に赤い[BB]と黄色の[RB]があります。これはBIGは赤く表示され、REGは黄色で表示されるという意味です。左の例の場合、過去5回のボーナスでREGは3回前のみで、それ以外は全てBIGだったということを示しています。

グラフの横軸はゲーム数のグラフで前回のボーナスは800回転以上、前々回は500回転以上という具合に「波」を視覚的に捉えることができます。

例ではデータボタンを1回押すとボーナスの過去最高獲得枚数が出て、2回目は当日の累計ゲーム数、3回目以降は過去の履歴を順にさかのぼっています。

この例は非常に単純なデータですが、機能の充実した機種ではボタンを押し始めると「平均ゲーム数」(累計ゲーム数をBIG回数(とREG回数)で割った数値)・「過去最高差枚数」(投入したコインと払い出したコインの一日の差)・「過去最高と前回の獲得枚数」(BIGやATなどで獲得したコインの枚数)などのデータを表示してから、その後に過去の履歴が続くものもあります。

機種によってはグラフのBBとRBを、横軸の各頂点や軸の数字の点灯と点滅で区別しています。

一部の店では右図のような非常に見にくい種類のナンバーランプを使用している店もあります。右図上のタイプでは色によりボーナス間のゲーム数を表します。

右図下のタイプは点滅のスピードによりゲーム数を表していますが、例えば点滅の種類が1種類だとその点滅が低速〜高速のどれにあてはまるのかわかりません。

これらのナンバーランプは比較的古い店に設置されていることが多いですが、一部の新しい店でもコスト削減とターゲットとする客層によりこれらのタイプを選択することもあるようです。


ナンバーランプを見る際に注意すべき点として、RBでゲーム数がリセットされない店があるということです。このような店では天井狙いが難しくなります。これをキンパルを例に取って説明します。キンパルの天井はボーナス間1280Gですが、500GでRBを引いたとして多くの店でRB終了時にゲーム数が0になります。これに対してRBでリセットされない店では表示が1000Gの時に天井まであと280Gに見えても、実際には前回のRBから500Gであり天井に到達するには更に780G回さないといけません。

その他、シングルボーナスでゲーム数が0になる場合もあるので、SBのある機種では注意が必要です。(SBとはボーナスという名前が付いているにも関わらず、普通はJACゲーム1回分の15枚の払い出しで終了です。)

知っておいた方が良い予備知識として、ランプは台とデータの同期などは行っていないということがあります。店員として新台入替を経験した人ならほとんど知っていますが、その仕組みは非常に単純なものです。ランプから伸びているビッグボーナス用の2本の線をショートさせると遊技中のBB時と同じように島をランプが走り、BBの数値が1増えます。RB、ゲーム数も同様で、グラフなどの履歴は台ではなくナンバーランプが記憶しています。

一部のスロットの機種にはゲームの履歴を表示できるものがありますが、時計を内蔵してない機種では電源が入った時に日付を繰り上げます。ですから機械トラブルなどで電源を入れ直した場合には「今日」「昨日」が指す期間が正確ではなくなります。これに対してナンバーランプのデータは島毎にまとめて日付を繰り上げるので、台の電源を入れ直した場合には台とランプのデータに違いが生じることがあります。

担当の店員がランプの日付繰上げ作業を忘れた場合は、開店時に前日のデータがそのまま残っているという事態になります。また、入替時に配線を間違えていて数値が上がっていなかった場合に、それに気付いた後で配線を直してもそれまでに当った・回した数値になるのではなく、ナンバーランプの当日のデータはそこからスタートです。つまりランプのデータは“絶対”ではありません。

 

<メーカーサイト>

アサヒ電機 非常に詳しい情報があります。

NIKKEI 一部の機種に詳細情報があります。

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