2-A 目押し

ビッグかレギュラーの抽選に当たって5G(Gはゲームの略。スタート回転数と同義)ほどの間に777BAR BAR BARが揃わないと告知ランプや液晶画面のある機種では当たった事を知らせてくれます。告知ランプが点灯したら777BAR BAR BARを狙って揃える必要があります。この狙って図柄を揃えることを「目押し」といいます。普通の告知ランプはビッグかレギュラーのどちらかに当選したかまでは知らせてくれません。そのためどちらかを目押しして外れたらもう一方を目押しすることになります。(どのボーナス図柄かはストップボタンを押す前に決まっているので目押しに影響されることはありません。)

アイムジャグラーはボーナス成立ゲームで必ずリール左下の「GOGOランプ」で当選を告知します。しかし一般的にはこのような「完全告知」と呼ばれる機種よりも、前述のように当選と告知に数ゲームのズレがある機種のほうが多いのでやめる時には注意が必要です。

4号機でビッグ図柄が2種類ある機種は、ビッグに当選したらどちらのビッグ図柄でも揃えることが出来ました。(例えば液晶に白7のナビが出ていても赤7をそろえる事が可能。)5号機ではビッグ図柄が2種類ある場合はそれぞれ別フラグで抽選しているので、片方の図柄のビッグに当選していた場合はもう片方のビッグ図柄をそろえることは出来ません。

リールはほとんどの機種で一周0.75秒で回っています。目押しをする時はぼんやりと見えるボーナス図柄をこの一周のタイミングに合わせて止めるだけです。難しそうに見えますが簡単な機種の目押しは、慣れれば誰にでも出来ます。誰にでも出来るタイミング目押しと呼ばれる目押しの方法を脱・超初心者のコーナーで解説しておりますので詳しくはそちらをご覧下さい。

目押しが出来ない場合は

  1. 店員に頼む(店員が下手だとコインを消費します。店によっては禁止。)
  2. 近くの人に頼む。(店によっては禁止です。)
  3. 揃うまで適当押しをする。(運が悪いとかなりの出費になります。)

のいずれかをすることになります。

しかし、目押しは技術介入を可能とするスロットの楽しみの1つであるばかりでなく大当りの度に必要になるので、なるべく早い段階で習得するに越したことはありません。スロットを始めたばかりの人は目押しは難しいと考えがちですが、自分には無理という先入観を持たないようにすれば誰でも出来るようになります。

アイムジャグラーリール配列はタイミングが取りにくく、初心者に全く優しくない配置になっています。右リールはボーナス図柄が一カ所にしかないので、タイミングを覚える際は右リールを参考にして下さい。アイムジャグラーは目押しの練習には激しく不向きな機種です。自信を無くす必要はありません。左・中リールをオヤジ打ちして7がテンパッたら右リールだけ目押しに挑戦してみて下さい。


リーチ目の例ボーナスに当選してから告知ランプが点灯するまで機種によっては1G〜5Gほどズレがあります。その理由を知るには「リーチ目」というものを知る必要があります。(しかし超初心者が覚える必要はありません。)リーチ目とはボーナスに当選した後のみ出る特別な出目(でめ、図柄の組み合わせ)で、告知ランプの無い昔の機種はこのリーチ目のみで当選かどうか判断します。初心者には迷惑な話ですが上級者にとってリーチ目はスロットの魅力の1つです。

しかしボーナス当選と同時に告知ランプが点灯する完全告知だとリーチ目の魅力が半減するために、告知ランプの点灯に若干のズレがあります。告知ランプが点灯した後でもボーナス図柄が揃うまではリーチ目が多く出ます。リーチ目は機種によっては1,000以上ありますがメーカーが公表しているのはその内のごくわずかです。

簡単に覚えることの出来る有名なリーチ目で「ゲチェナ」(下段チェリーつき7の略)があります。これは小役が外れた時に右リールの下段にチェリー付きの7が止まっていたらボーナス確定というものです。(この場合チェリーは右リール中段に止まります。)(ゲチェナはキンパルのメーカーの山佐が有名で同メーカーのほとんどの機種に通用しますが他のメーカーは機種によります。)

パチンコをやったことのある人はスロットで77が揃った時に台が光って効果音も鳴るので期待するかもしれませんが、スロットでは無意味です。スロットでパチンコの「リーチ」に近いのは名前のとおり「リーチ目」です。例えば左リールと中リールを止めた時点で、上記の「リーチ目の例の図」の下側の出目が出たとすると、右リールにスイカを狙っても揃わなかったら大当り確定となります。この場合右リールだけ回っている時がプレイヤーにとっては「アツイ」状態です。

機種によっては手の平サイズの小冊子があり、リーチ目が紹介されています。その他、携帯サイトなどでリーチ目が分かる機種ではやめる前に確認するようにして下さい。確認したにもかかわらず当選してから告知ランプが点灯する間にやめてしまった場合は運が悪かったと思ってあきらめましょう。運がよければそういう台を選ぶこともあるはずです。(そのような台を探すことやその人を「ハイエナ」と呼びます。)

Point:ボーナスに当選してもボーナス図柄を揃えるまでは入賞となりません。

2-B ボーナス

それではようやくボーナスの説明です。無事に777を揃えたらビッグボーナス(BB)の始まりです。ボーナス中は強制的に1枚掛けとなり、MaxBetボタンを押しても1枚以上掛けることはできません。(1枚掛けでも5ライン有効です。)

右の図はアイムジャグラーEXの役構成で、小役の下に「1Bet14」の表記があります。これは1枚掛けの時にブドウかチェリーかピエロが揃うと14枚の払い出しがあることを意味しています。つまりボーナス中はリプレイを除く全ての小役に14枚の払い出しがある事になります。

アイムジャグラーのBB中はブドウの確率が1/1.03となります。1/1.03ということはほとんど100%です。アイムジャグラーのブドウは取りこぼしのない小役なので順押しでオヤジ打ち(適当打ち)で消化します。

ここでもう一度右上の役構成表を見てみましょう。BBは336枚を超える払い出しで終了となっています。ですからBBが始まったら小役(アイムジャグラーでは主にブドウ)が揃い続けて払い出しが336枚を超えたゲームで終了となります。

アイムジャグラーではボーナス中の配当が全て14枚になるので336枚÷14枚=24ゲームで、24ゲームの時にちょうど336枚です。この時点ではまだ336枚は超えていないのでもう1ゲーム消化することが可能です。ですからハズレが無ければ最短25ゲームで終了となります。(一般的にボーナス中のハズレは非常に少なくなっています。)掛ける際に1枚使用しているので実際の獲得枚数は総払い出し枚数から掛けた枚数「1枚×25ゲーム」を引いて、14枚×25ゲーム=350枚−(1枚×25ゲーム)=325枚となります。

アイムジャグラーのBBは14枚払い出しで掛ける枚数が1枚なので規定終了枚数と獲得枚数が同じくらいです。他の機種では小役の配当が通常時と変わらないものも多くあり、例えば「3枚掛け・メインの小役が配当7枚・払出300枚超で終了」というBBがあるとすると、最短43ゲームで終了です。この条件で計算すると規定終了枚数は300枚なのに獲得枚数は172枚となり、機種によっては払い出し枚数と獲得枚数が大幅に異なることもあります。

ボーナス中は取りこぼしのある小役に当選することもあります。その小役に多く当選してなおかつ毎回取りこぼしていると、払い出し枚数は増えていないのに掛ける枚数だけ増えていくことになります。他の例としては、払い出し枚数の多い小役が多いとそれだけボーナスも早く終了し掛ける枚数も少なくなります。逆に払い出し枚数の少ない小役が多いと同じ払い出し枚数に到達するために多くの掛け枚数を要する事になります。これらが払い出し枚数と獲得枚数の差が出る主な要因です。(理解を深めるために取りこぼしのある小役に言及しましたが、普通は取りこぼしのない小役がメインとなるのであまり気にする必要はありません。)

アイムジャグラーではチェリーがBB中に約1回の確率で、ベルとピエロはほとんど出ない確率となっています。取りこぼしのある小役がこのような割合というのが、毎回オヤジ打ちで構わないという理由です。(メーカーが公表する確率はボーナス確率だけなので、小役確率は攻略誌などで調べる必要があります。機種によってはボーナス確率も公表されていないものもあります。)


目押しで揃ったのがビッグではなくBAR BAR BAR(アイムジャグラーでは[7・7・BAR])が揃ったらレギュラーボーナス(RB)が始まります。アイムジャグラーのRBはビッグと同じくほとんどブドウが揃うので順押し(適当打ち)で消化します。BBとの違う点は払い出し枚数で、RBはBBの約1/3の枚数しか獲得する事ができません。

機種によってはRBが「8回の小役入賞か最高12ゲームで終了」というものもあります。このような機種では終了条件が払い出し枚数ではないという事以外に特に気にする事はありません。

一部の機種ではBBが「小役ゲーム中にRB(最高12回のJACゲーム)を数回」という4号機のスタイルを継承しているスタイルのものもあります。このような機種でジャックイン(RBの開始)の際に液晶画面に「7・リプレイ・リプレイ」のような図柄のナビが出た場合は、それを目押しで狙って下さい。(普通はリプレイ図柄に取りこぼしはないので、この例では左リールの7のみ目押しが必要。)

4号機ではBB(の小役ゲーム)中にリプレイが揃うとJacInとなり、JACゲーム中は1枚掛けでリプレイ図柄が揃う(15枚の払出し)というのが常識でした。5号機ではJacInの図柄が非常に変則的な組み合わせとなっている機種が多く、JACゲーム中も図柄はリプレイではなく取りこぼしのない小役が主に使用されているようです。特に知らなければならない必要はありませんが、JACゲームに関して詳しく知りたい方は脱・超初心者コーナーの「4号機の遊び方」を参考にして下さい。(5号機では終了条件が払い出し枚数に変更されたので、同ページのリプレイハズシはありません。)


BB・RBの他にチャレンジタイム(CT)と呼ばれるゲームがあります。厳密にはボーナスではないのですが、多くの機種でミドルボーナスやチャレンジボーナスと勝手にメーカーに名前を変えられて5号機の多くの機種に搭載されています。払い出し枚数が約250枚程度でBBとRBの中間に位置するため、ミドルボーナスと銘打って搭載している機種が多く見られます。

まれに2種類のビッグのうちの一つとして搭載されることがありますが、この場合はビッグと明記されていても、ナンバーランプ(データカウンタ)のデータはRBやCTとしてカウントされたり全くカウントされなかったりします。

CTの一番大きな特徴は、特殊なリール制御になりプレイヤーが狙った小役(リプレイ以外)を止めることが出来るという点です。実際には取りこぼしのある小役を狙っても、その近くに取りこぼしのない小役があればそちらを優先的に引き込む制御になっているようです。

打ち方は多くの機種で特に気にすることなくオヤジ打ち(適当押し)で消化する事が出来ますが、一つだけ注意点があります。CT中は左リールのみスベりにくくなっているのが普通なので、左リールを最初に止めるようにして下さい。スベりにくい制御中は通常取りこぼしのない小役でも取りこぼしが発生する可能性があります。最初に左リールを止める事により、この取りこぼしの可能性を減らす事が出来ます。(目押しが上手ければ必ずしも左リールを最初に止める必要はありません。)

ボーナス中の小役毎の配当が異なる機種では規定終了枚数を利用する事により、若干獲得枚数を増やす事が出来ます。例えば「払出149枚超で終了」のボーナスで、15枚役ばかりなら10ゲームで150枚となり終了です。しかし1度14枚役に入賞すれば10ゲームの時点で149枚丁度で、まだ超えていないのでもう1ゲーム遊技することが可能となります。

つまり機種によっては配当の少ない小役を避けるもしくは一度だけ獲得する事により枚数を調整し、10枚程度獲得枚数を増やす事が出来ます。これはCTに限った事ではなくBB・RBともに有効な技ですが、CT中は特にやりやすくなっている機種が多いようです。(アイムジャグラーはボーナス中の配当が全て14枚なので該当しません。)

アイムジャグラーのRBは内部的にはCTです。つまりアイムジャグラーに本物のRBはありません。同機のCT中はBB中のようにブドウの確率が高くなっているのではなく、リール制御により取りこぼしのないブドウが優先的に停止しているだけです。特に一般的なRBと違いはなく、混乱を避けるために普通のRBとして説明しました。


大当りが連続することを「連チャン」と呼びます。連チャンするとすぐに下皿が一杯になるので、そうなったら台の上の棚にドル箱(コインを入れる箱。台番が記載されている店が多い)が必ず1個は置いてあるので多い分をそのドル箱に(なるべく静かに)移して下さい。

更に連チャンしてドル箱1個では足りない場合は島端かコースの中央に台番の記載の無い同じ大きさのドル箱が置いてあるのでそれを勝手に持っていって下さい。初めての店でどの箱かわからない場合は店員に聞いてください。隣の台の箱はなるべく使用しないほうが良いでしょう。

更に連チャンが続いて棚の上のドル箱が増えると、その数箱分を店員が大きいドル箱や樽やバケツなどにコインを移して足元に置いていくことがあります。普通と違うドル箱に移すのは店員が頃合を見てやりますので、客の方から頼む必要はありません。

大昔は大当り終了後に交換(コインを景品・お金に換えること)する必要がある店がありましたが、現在はほとんどの店で無制限(大当りで出たコインでそのまま遊技可能)です。近年までは原則として等価交換店以外では「出メダルは出た台で出した人が使う」というのが決まりでしたが、現在は多くの店で等価交換でなくとも台移動・共有可能となっています。ルール・禁止事項に関して詳しくは6ページ目を参照してください。

Point1:アイムジャグラーのボーナスはオヤジ打ち(順押し)を繰り返すだけです。

Point2:機種によっては液晶に表示された図柄を狙う必要があります。

2-C リプレイタイム

ボーナスが終了したら多くの機種でリプレイタイム(RT)に突入します。リプレイタイム中はリプレイの確率が大幅に上がり、ほとんどコインが減りません。減らないというよりもわずかながらに増えていく機種が普通です。「タイム」と付いていますが、RTはゲーム数で管理されており時間制限はありません。パチンコでの「時短」に良く似た機能です。

アイムジャグラーにRTは搭載されていないのでこの章は関係ありません。また、4号機のRTは内部的に使用されているだけなのでこの章は関係ありません。

一番シンプルなRTはボーナス後○ゲーム続き、その規定ゲームに達する前にボーナスに当選した場合はその時点で終了というものです。一部の機種では次のボーナスまでRTが続くというものもあります。普通はボーナスになかなか当選しないことを「ハマリ」と呼び忌み嫌われる対象ですが、次回ボーナスまで続くRT中はハマる程プレイヤーにとってはお得です。

次回ボーナスまでのRTで1ゲームあたりの純増枚数が0.3枚だと仮定して、1,000ゲームハマると300枚のコインを獲得出来ます。これは1回のボーナスに匹敵する獲得枚数ですが、1,000ゲーム消化するためには最速でも1時間以上かかります。

ボーナス終了後○ゲームというシンプルなRTの他に、RTの終了契機となる特殊小役を持つ機種もあります。このような機種ではRTの途中にその終了契機小役が揃ってしまったらRTがパンク(途中で終了)します。RTがパンクしてしまうと本来ならばRTの規定ゲーム数までコインを微増させながら受けられたはずのボーナスの抽選が無くなってしまうので、かなりの損失となります。(例:1000円で40ゲーム・RT100ゲーム純増50枚という機種で、100ゲームのRTが1ゲーム目で終了してしまうと約3,500円の損になります。)

終了契機小役を持つ機種ではその小役を意図的にハズすことにより、パンクを防ぐことが出来ます。これを「リプレイタイムのパンクをハズす」ことからリプパンハズシ(RT延命打法)と呼びます。リプパンハズシの方法は機種によって様々で、目押しによって終了契機小役を取りこぼす機種から逆押しするだけでハズすことが出来る機種まで色々あります。

終了契機小役をハズすためにリプパンハズシが編み出されたのではなくて、制約の多い規則の中で出玉性能を上げるための策が終了契機小役+リプパンハズシです。それに技術介入要素を加えてゲーム性を高めたものが目押しなどによるハズシです。


ここで突然ですが、用語の説明です。「成立」は当選を意味します。これに対して「入賞」は揃うことを意味します。RTの終了条件がボーナス成立ではなくボーナス入賞となっている機種ではRT中にボーナスに当選しても揃えるまではRTは継続することになります。このような機種ではRT中にリーチ目などでボーナス成立に気付いてもRTにより微増するコインを獲得するため、規定ゲーム数を消化するまではボーナス入賞を避けることが推奨されます。

RT終了契機小役を搭載している機種でも、その終了条件が特殊小役「成立」となっていれば当選してしまった時点でRTが終了してしまいます。技術で取りこぼしても「入賞」しなかっただけで「成立」は既にしているので、ハズすことは出来ません。このような機種はごく一部です。

CTでこの成立によるRT終了契機小役に相当するものはシングルボーナスです。ボーナスと名前がついているにも関わらず、入賞しても払い出しは0枚でその後にボーナスゲームは続きません。CT中にこのシングルボーナスの抽選を行い、規定払い出し枚数に到達していなくてもSBが成立したゲームでCTが終了します。

少し複雑だけれども意外に多くの機種に採用されているのが、チャンスゾーンと呼ばれるRT発動を抽選する数ゲームです。内部的にはボーナス終了後に数ゲームのRTに突入しこの間はリプレイの代替となる特殊小役の確率が高くなります。その数ゲームの間に特殊小役が成立すれば、本来のリプレイ確率が高くなるRTに突入します。

内部的にはRTが2段階に分けられているだけですが、プレイヤーから見た演出ではボーナス後に数ゲームの熱いゾーンがあり、そこでRTの有無を抽選しているように見せている機種が多いようです。このRTの抽選も前述のリプパンハズシと同じくらいの価値を左右します。RTに突入しなければ微増コインだけではなくボーナス抽選を受けられるゲーム数も無しです。しかしリプパンハズシのようにプレイヤーが介入出来る余地はありません。

ボーナス成立時に始まりボーナス入賞まで続くプチRTも多くの機種で採用されています。成立後の連続演出が終了(液晶でボーナス告知)するまでの間に入賞してしまわないようにするのが目的だと思われます。

Point1:リプパンハズシは機種毎に予習が必要です。

Point2:ハズシに失敗すると激しく損をする可能性があります。

2-D 店員を呼ぶ

スロットはパチンコと違いコインは台に自動的に補充されません。地域によっては自動的に補充される店が多い場合もありますが、そうでない店は台の中のコインがなくなると手作業でコインを補充する必要があります。台の中のコインが無くなると台に「E3」や「HE」や「エラー」など(覚える必要はありません)の表示が出てボーナス中であれば音楽が止まります。その他、台のエラー表示が出る場合はコイン投入口のセンサーの感知異常時と、大当りが全然無いままプレイし続けて台の中のコインが満タンになった時です。いずれの場合もそのままだとゲームを進めることが出来ないので店員を呼ばなくてはなりません。

呼び方は、ナンバーランプ(台の上のランプのことです。台番号が書いてあるためこう呼びます)に「呼出」か「CALL(コール)」と書いてあるボタンを1回押してください。これによってボタンを押したナンバーランプが点灯して且つ、コースの端にあるコーナーランプ(コールランプやトップランプなど呼び方は様々)が点滅してそのコースに呼んでる客がいることを店員に知らせます。同じボタンをもう一度押すとランプが消えるので店員がなかなか来ないからといって何度もボタンを連打するのは逆効果です。

パチンコと違いスロットの場合は店員が来た時に台を開けることが多くあります。客が座っていると台を開けることが出来ないので、台のエラーで店員が来た時には席を立って椅子の後ろで待つようにして下さい。台のエラーが出ていて開けなくて済むのは、鍵を回すだけでエラー解除できる一部の機種に起こった投入口のセンサーのエラーのみです。サンドのエラー時には席を立つ必要はありません。

(普通の人はエラー表示の種類など覚えていないので、鍵を回すだけで解除できるエラーで立っていたとしても恥ずかしいことではありません。逆にコイン補給時にお尻をずらしただけで座ったままでいる人がいますが、店員からすると非常にやりにくく他の客が真似る可能性もあるので補給時は必ず立ってください。)

基本的には店員に用があるときは毎回ナンバーランプで呼んで構いません。しかし店員の立場からは以下の2点を推奨します。1.ランプで呼び出した時、店員が気づいたらなるべく早めにランプを消して下さい。2.ランプで店員を呼ぶのは台にエラー表示が出た時、コイン投入口にコインが詰まってコインが入らない時、交換する時サンドのエラー(コインが無い、札が詰まった等)の時のみにして下さい。それ以外の目押しを頼む時や食事休憩を頼む時など緊急でない場合は店員が近くを通ったときに手を上げるなどして呼んだほうが良いです。禁止ではありませんがランプで2箱目のドル箱を要求する人は未だ遭遇したことがありません。サンドの種類によってはコインが少なくなってくるとランプが点滅するものがありますが、これは店員用のお知らせランプなのでお札が入ってコインが出るなら店員を呼ぶ必要はありません。

普通は交換時のドル箱は店員が運ぶことになっていますが、スロットはパチンコと違いドル箱1箱くらいなら軽いので交換時にランプで店員を呼ばずに自分でジェットカウンター(コインを数える機械)まで持っていく人がほとんどです。ドル箱を自分で持っていくのは禁止ではありませんが、ジェットに自分でコインを流すのは多くの店で絶対禁止ですので必ず店員を呼んで流してもらってください。

自動的に補充されない店では1日に数回店員が全ての空き台のコインの量を調整する時があります。自分の周りに客がいない場合、1台ずつ調整しながらだんだん店員が近づいてくることになりますが、自分の台の番になったからといって席を立つ必要はありません。遊技中の台はコインが常に増減するため客を立たせてまで調整してもあまり意味が無いからです。サンドのコイン補充や吸殻の回収は全台が対象ですがこの場合もそのままプレイしていて構いません。


<休憩について>トイレに行ったりやジュースを買いに行ったりする場合は、台にコインやタバコ等を置いておけば店員に何も言わずに席を離れることが可能です。玉や私物が置いてある台は別の客が座ってはいけないという全国共通の暗黙のルールが存在するためです。10分過ぎて戻らないと放送で台番(と機種名)を呼び出されます。普通は更に5分経つと回収・整備されて空き台となります。店によっては10分経過後に即回収か更に10分待つかまちまちです。2、3枚のコインや空のタバコの箱などは店員に発見され次第 整備されるので置くものには注意しましょう。(ジュースだけ置いている場合は中身が入っていても捨てていったとみなされ撤去されることが多くあります。)パチンコと違いスロットは大当り中も席を離れることが出来ますが、大当り中は音楽がうるさいので周りの人に(特に負けている人に)配慮して終了するまではなるべく席を離れないようにして下さい。

<食事休憩について>席を離れるのが10分以上かかる場合は店員を呼んで食事休憩と伝える必要があります。食事ではなくても食事と言ったほうが伝わりやすいです。しっかり伝えないと、ただの世間話と思われたり時間帯によっては交換と間違われます。初めての店の場合は何分可能か聞いてください。言うよりもジェスチャーの方がいい場合は「皿を持って箸で口にかき込む」を2回です。食事休憩中は台に「食事中」と時間が書かれたプレートか紙が置かれるかナンバーランプが「食事中」の状態になります。戻ってきたら店員を呼んでプレートを回収してもらって下さい。紙だったら呼ばずに捨てて、プレートだったら脇に置いて店員が来た時に渡して、ナンバーランプ方式だったら店員が来た時に消してもらうのも良いでしょう。

Point:台のエラーで店員を呼んだ時は席を立ちましょう。

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