7-A スペックの見方

パチンコは古い機種を除いて遊技方法はほとんど同じなのでスペック(仕様)を見る必要はありませんがスロットの場合は機種によって様々なので事前の情報収集を行うにこしたことはないとは思いながらも必ずそうとは言い切れないのが世の常でないこともないわけですがかといって怠るべきでないと書かないのをためらうのも忍びある事がなくそれすなわち忍びないということで本当の所を申せばスペック云々に関して講釈するほどスロットに詳しくないのでございます。ウヒャー。というわけでここでは基本的なスペックのみ説明します。

設定 BIG REG 合成 出玉率
1/298
1/607
1/200
94%
1/298
1/607
1/200
94%
1/283
1/512
1/182
98%
1/269
1/443
1/167
103%
1/256
1/390
1/155
106%
1/241
1/364
1/145
112%

まずは小冊子や雑誌等で目にする確率の表です。普通の機種は設定1〜6まであり設定1の確率が一番悪くなっています。ビッグとレギュラーの確率に加えて「合成確率」と「出玉率」(PAYOUTや機械割と書かれる場合もあります)が載っていることもあります。

合成確率とはビッグとレギュラーの両方のボーナスを合わせた確率のことで、合成確率が1/199.8だと200G(Gはゲームの略。スタート回転数と同義)に1回はどちらかのボーナスに当選する確率ということです。合成確率が載ってない場合はビッグとレギュラーの分母を合わせる事で簡単に計算できます。

出玉率とはオヤジ打ちをした時に投入したコインに対して払出されるコインの枚数です。払出されるコインの枚数は小役やビッグ全てを含みます。例えば10,000枚のコインを入れたとすると93.9%の場合は9,390枚払出される計算です。小役狙い打法を行えばこの数値よりも高くなりますが、あくまで参考値なので1日打ったところでこの数値にはなりません。


パチスロの基本的な要素はBB(ビッグ)とRB(レギュラー)です。この2つのボーナスにMB(ミドルボーナス)と名付けられたCTを加えた構成の機種も多くなっています。機種によってはBBとMBのみで、RBを搭載していないものもあります。

ボーナスの基本的な構成に付加されるいくつかの機能があります。スペック上では以下のように定義されますが、同じ機能でも機種によって○○チャンスのように特殊な名前を付けられている事が往々にしてあります。

<注意>ここで紹介しているのは5号機での機能です。同じ名前でも4号機では若干の違いがあります。4号機のスペックは脱・超初心者コーナーの「4号機の遊び方」をご覧下さい。

  • CT(チャレンジタイム)・・・最低1つのリールが1コマスベリ(実質2コマ)になり、プレイヤーが狙った小役を揃えやすくなります。ミドルボーナスやチャレンジボーナスなど「ボーナス」と名前を変えて搭載される事がほとんどです。詳しくは2ページ目をご覧下さい。
  • RT(リプレイタイム)・・・リプレイの確率が高くなり、終了条件を満たすまでコインを減らすことなくボーナスの抽選を受けることが出来ます。主な終了条件は規定ゲーム数・ボーナス成立or入賞・終了契機特殊小役の入賞などです。詳しくは2ページ目をご覧下さい。
  • AT(アシストタイム)・・・成立小役などが液晶に表示され、コインの消費を抑えることが出来ます。リール配列上同時に狙うことが不可能な2つ以上の小役の成立役をナビ(ナビゲーションの略)するタイプが多いようです。
  • AR(アシストリプレイタイム)・・・高確率のリプレイに加えて成立小役のナビが付くので、消化ゲーム数に伴ってコインが少しずつ増えていく機能です。機種によってはRTの終了契機小役をナビし、リプパンハズシをアシストします。

その他、機種情報などで以下のような特徴を目にすることがあります。

重複抽選・同時抽選・・・特定の小役と同時にボーナスも抽選していることです。正確には「特定の小役」と「特定の小役&ボーナス」という2つの抽選対象を用意することにより、特定の小役に入賞した時のボーナスの期待度を上げています。(例:アイムジャグラーではチェリーのみが重複抽選の対象となる小役で、チェリーの約6%がボーナスと重複してます。)

完全告知・・・ボーナスに当選・放出したゲームで当選を告知することです。告知ランプが付いていれば完全告知だと思ってしまいますが、当選後に数ゲーム遅れて告知する機種のほうが完全告知より多く存在します。

3枚掛け専用機・・・近頃は3枚掛け専用機が増えていますがこれはメーカーが規制の範囲でより多彩なゲーム性を開発するために1・2枚掛けを削った結果らしいです。プレイヤーが3枚掛け専用を実感するのは負けて席を離れる時に「3枚掛け専用かよ。」と思う時くらいです。

変則ライン・・・通常は最初のページで紹介したような5ラインですが、機種によっては中段の横ラインが存在しなかったり、3枚掛けでも1ラインのみや5ライン以上存在するものです。この変則ラインの機種ではプレイヤーが気にせず打てるように工夫されていることが多いようです。

沖スロ・・・スペックに「30Ф」(30パイ)と書かれていることがありますが、これは沖縄で使われているスロット(通称沖スロ)のコインの大きさです。何も書かれていない時は本土で目にする通常の「25Φ」です。沖スロの特徴は大きいコインと完全告知で機種名の後ろに「‐30」が付きます。本土でも一部のパチスロ店で沖スロコーナーを設けている店があります。多くの機種でスペックは本土バージョンとは違うようです。

パチンコは名前の後ろにアルファベットが付いていてそれぞれ確率や出玉などが少しずつ違いますがスロットでは沖スロの「-30」を除いてあまりありません。

Point:最初はシンプルな機種を選びましょう。

7-B ?¨????

店によっては様々なイベントをやっています。イベントが粗品をもらえる等なら問題ないのですが、出玉祭みたいな感じで「○○の機種は出します」というものを多く見かけます。しかし店側で調整できるのは設定のみです。強制的に大当りさせること(通称「遠隔」。遠隔操作の略)は出来ません。そのため「出します」と書いてある機種が出ないこともよくあります。

店員は店内の全ての機種を打ったことがあると思われているかもしれませんが実際は下っ端の店員が店内の台で打つことはありません。あるとしても年に1回の従業員のレクリエーションのような形です。店員が違法な基板に換えたり等、ゴトに関わることもあるので基本的に閉店後の作業が終わったら店内に残るのは禁止されています。新台に関しても、実際に遊技しているのを見るのは入替初日の営業が始まってからです。スロットではたまにスロットの遊技法を知らない店員がコースの担当になっていることさえあります。

設定変更やパチンコの釘調整など営業に関わる業務は事務所の人間がやります。ホールにいるスタッフがその内容を知ることはあまりありません。文句を言う場合はホールの中でもちょっと服装が違う偉そうな人に言いましょう。

店員がイヤホンをつけている店をよく見かけますがあれはトランシーバーに似たもの(インカムと呼びます)で、各スタッフが連携を取ることに使用します。具体的には大量交換時にコースのフォローを頼んだり、休憩を指示したり、ランプに気づいてない時に教えたり色々です。客から話しかけられた場合でもインカムが入った場合はあまり聞いていないことがあります。

リモコンで店員が何かをしているのを見かけることがありますが、あれは大当りした時に(台移動防止や演出の目的で)ランプを「無制限」にセットしたり逆に交換時にそれを解除したり、非稼動の時間を調べたり、「食事休憩」をセットしたりしています。遠隔と疑う人がいますが「遠隔操作できるリモコン」なるものがあったとして、下っ端の店員達がそれを持っていたらどうなるかを考えれば答えは言わずもがなです。

店員が真後ろに立ってじっと見ている場合がありますが、これはゴト対策装置の警報が鳴った場合やあなたが座る前にその台で故障があり実際に直っているかを確かめたりただ単に疑われていたり色々です。そのうちに去って行きますので耐えてください。


以上、超初心者の方が理解できるように説明してきましたが説明不足の点も多いかと思います。理解できなかった方はわかりにくい部分を指摘して下さると助かります。間違いの部分のご指摘もお待ちしております。

いきなりパチンコ・パチスロ店に行くのは気が引けるという方は、スロットを設置してあるゲームセンターへ行くという方法もあります。その他、先述のキンパル以外にもパソコンやプレステのゲームが多数あります。初めての「大当り」までに幾ら使うかわからないので最初はゲームで体験するのも良いかと思います。

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