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5号機とは2004年7月に改正された規則に沿って作られた台のことです。2007年4月現在、ホールの主力となっている押忍!番長や秘宝伝などの機種は4号機に分類されます。4号機のストックやATによる過剰なまでの射幸性の規制がパチスロの規則改正の主眼となっており、規則改正前後すなわち4号機と5号機の最たる違いが出玉性能となっています。 Alwaysハイリスク・Rarelyハイリターンの4号機に比べるとあまりお金がかからないのが魅力ですが、ローリターンであるがゆえにあまり人気も高まらないのが5号機です。初期投資の低さと投資あたりのプレイゲーム数では初心者に非常にオススメですが、まだ普遍性も確立されておらずホールの主流となるまでには至っていません。 改正から1年以上経過しても4号機が新台として登場していましたが、これらは規則施行前に検査を通過した機種です。射幸性の低い5号機の低需要を見込んでメーカーが4号機の販売時期を遅らせていたために改正後でもストックやATを搭載した機種が登場していました。 (このページは超初心者コーナーが4号機を対象としていた時に作成しました。現在はこのページの内容を超初心者コーナーで詳しく解説しているので「超」初心者の方はそちらをご覧下さい。5号機の概要を知りたい方の需要があるようなのでこのページもとりあえず残しておきます。)
5号機ではストックがないので、基本的には4号機のノーマルなAタイプ(ジャグラーなど)と同じ台の選び方になります。具体的にはズバリ「ボーナス回数の多い台」で、稼動の低い機種では総回転数あたりのボーナス回数(つまりその台のその日のボーナス確率)の多い台を選びます。その他、店の傾向や攻略誌に基づく設定推測やリーチ目のハイエナなどが挙げられます。 ホークIIIという機種において、5号機初となる「天井」が搭載されました。これは約1,000Gで「ボーナス成立まで継続するRT」が発動するというものです。その後に怪胴王でも約1,000Gで「ボーナス成立まで継続するAT」が発動するという天井が搭載されました。この怪胴王ではRTではなくATなのでコインは若干減っていきますが、それでも台選びの際には狙う価値があります。 ホークIIIの天井の実際は通常時のリプレイを他機種のRT並みに高い確率にして、RT中のリプレイを他機種の通常状態並みの確率に下げているというのがカラクリです。ボーナス終了後に必ずリプレイ確率の低いRTに突入することにより、規定ゲーム数の978Gに達して通常状態に戻った時にあたかも天井RTに突入したかのように錯覚させています。 今後もこのような天井搭載機種は増えるはずですので、台を選ぶ時ややめるときのハイエナ防止のためにも攻略誌やWebサイトでの予習が重要になります。 エレコというアルゼ系のメーカーの一部の機種は設定が2段階か3段階しかなく、Sankyoのバトルリーガーでは設定が4段階という変わった特色を持っています。普通の機種では従来通り1〜6までの設定が存在します。
小役は従来通りリプレイ・ベル・チェリー・スイカが主な役で、リプレイ・ベルには多く当選するけれど取りこぼしがなく、チェリー・スイカは確率が低く取りこぼしも発生する、払い出しはベル約10枚・チェリー2枚・スイカ約15枚というのが多くの機種に見られます。 4号機は上記のパターンがほとんどで5号機もおおむねあてはまりますが、機種によって取りこぼしが非常に多い1枚役があったり、全ての小役の払い出しが15枚など機種によってバラつきが目立ちます。今のところ、リプレイ・ベルに取りこぼしがないというのが一番の共通点ではないでしょうか。 さて、5号機での目玉といわれているのが「重複フラグ」です。これは小役と同時にボーナスも抽選しているということです。ただ単に小役とボーナスを同時に抽選しているだけならあまり意味はないのですが、チェリーやスイカなどのレアな小役にボーナスとの重複当選の確率を高く割り当てることにより、小役入賞時にプレイヤーに「もしかして・・・」という期待感を抱かせるのが狙いです。 「同時に抽選している」と聞くと小役を抽選した後でボーナスも抽選というように2段階のように思えますが、実際には「チェリーのみ、チェリー&BB、チェリー&RB、スイカ、スイカ&BB、スイカ&RB・・・」のような抽選を行っています。4号機では別の図柄で同一フラグはありましたが、同じゲームで重複して当選することはありませんでした。 4号機でボーナス図柄とチェリーが同時に揃うのは重複フラグではなくボーナス入賞とチェリー成立が重複しただけです。この場合、ボーナスフラグはそのゲームより前に成立しています。
目押しに際して4号機と比べて大きく変わった点がボーナスが全て別フラグということです。今までは2色のボーナス図柄がある機種ではビッグが成立すればどちらの色の図柄を揃えても入賞させることが出来ました。たとえば白7と赤7が存在する機種で液晶画面にビッグ当選を示す赤7が表示されていても白7を揃えることが可能です。 しかし5号機では全てのボーナス図柄を別々に抽選しているので、エヴァンゲリオンのようにビッグ図柄が多い機種ではボーナス成立に気付いても目押しに苦労します。逆にメーカー側はボーナス成立から種類判別までにかかる時間で、巧みに連続演出などを行いプレイヤーの期待感を煽っています。 一例として、同一フラグの機種では「ビッグ」を抽選しますが別フラグの機種では「赤7ビッグ」と「白7ビッグ」を別々のフラグとして抽選します。確率も前者が1/300としたら、後者はそれぞれ1/600と1/600でビッグ確率はこちらも1/300となります。ちなみにどちらかの7しか揃わない押忍!番長のビッグは別フラグでの抽選のように見えますが、実は同一フラグでリール制御を変えることにより赤7と青7の違いを実現しています。 種類の判別に苦労するようになった反面、目押しの時にはリプレイを除く小役よりもボーナス図柄が優先されるようになりました。4号機では小役が成立しているときはそちらが優先されるために、初心者にとっては小役を取りこぼしたのか目押しに失敗したのか分からないことが多々ありました。5号機ではリプレイかボーナスかの制御しか働かないために、目押しがあまりうまくなくても比較的容易に狙ったボーナス図柄を揃える事が出来ます。
ボーナスは規定の枚数が払い出されたら終了という「払い出し枚数」方式になり、リプレイハズシの概念がなくなりました。今のところ「小役ゲーム+(JACゲーム×8回)」を規定払い出し枚数までループする機種(デビルマン3や信長の野望など)か、単に「小役ゲーム」を規定払い出し枚数まで続ける機種(クラッシュ・バンディクーやニューオアシスなど)に大きく分けられます。どちらの機種でも取りこぼしのない小役がメインとなります。 現在では払い出し枚数の違いによるノーマルビッグとスーパービッグを搭載したサクラ大戦や、払い出し枚数の違いに加えて片方のビッグのみにRT突入の可能性を持たせたど根性ガエルなどが登場しています。 4号機では小役ゲーム中にリプレイが揃うとJacInとなり、JACゲーム中は1枚掛けでリプレイ図柄が揃う(15枚の払出し)というのが常識でした。5号機ではJacInの図柄が非常に変則的な組み合わせとなっている機種が多く、JACゲーム中も3枚掛けで、図柄はリプレイではなく取りこぼしのない小役が主に使用されているようです。 デビルマン3など一部の機種でビッグ中に簡単な目押しの必要な機種があります。その他の機種ではチェリーやスイカなどの確率の低い小役を無視すれば全てオヤジ打ちで消化することも可能です。 4号機のビッグ中に小役を取りこぼすと払い出し枚数が損となりますが、5号機では3枚掛けたのに払い出しがなかったということで3枚の損になります。小役やJacInや取りこぼしによって払い出し枚数が違うのに掛ける枚数は常に3枚というのが払い出し枚数と獲得枚数に違いが出る理由です。 デビルマン3とサクラ大戦ではJacIn時に左リールに7の目押しが必要となり、サクラ大戦とエヴァンゲリオンではビッグ中のレギュラーボーナス当選時にそれぞれのRB図柄を目押しする必要があります。
レギュラーボーナスは「8回の小役入賞か最高12回」で終了する4号機に似た機種(ハクション大魔王やサクラ大戦など)と「規定枚数の払い出し」で終了する機種(信長の野望やデビルマン3など)に大きく分けられます。 レギュラーボーナス中は取りこぼしのない小役がメインとなるので、ビッグ中と同じように取りこぼしの発生する確率の低い小役を無視すれば全てオヤジ打ちで消化出来ます。
4号機でもあったCT(チャレンジタイム)が5号機でも搭載されています。しかし5号機ではそれ自体がボーナスの役割になっているので、4号機のCTにあったようなボーナスを待つための技術介入性に伴うゲーム性が排除されています。実際にCTと表記される事は少なく、ミドルボーナスと名付けられたり2種類のビッグのうちの一つとして搭載されることが多いようです。(後者の場合はビッグと明記されていても、ナンバーランプのデータはRBとしてカウントされたり全くカウントされなかったりします。) 4号機のJACゲームはどんな打ち方をしてもほぼ確実に図柄を揃えることが出来ましたが、5号機のCTでは左リール最初に止めないと取りこぼす可能性があります。 (5号機の)CTに関して詳しくはよく聞く用語のコーナーをご覧下さい。
RTとはリプレイタイムの略で、RT中はリプレイの確率が大幅にアップします。4号機でのRTはストック機能を実現するために利用され、プレイヤーが遊技中に意識することは全くと言ってよいほどありませんでした。 5号機ではRTが明示的に使用されコインを減らすことなく規定ゲーム数消化までかボーナス成立までプレイすることが出来ます。実際には若干ではありますがコインが増えていくため、例えばデビルマン3ではRT中にボーナス成立に気づいてもRT終了までわざとボーナス図柄をハズすことが推奨されています。 キューティハニー3で特定の小役でRTが終了するというシステムが発明されました。その小役を意図的にハズすことによりRTを継続させるという、技術介入によるゲーム性が飛躍的に高まりました。前述のボーナス図柄をハズすのもリプパンハズシですが、そのメリットをRT終了契機小役をハズすことによって得られるメリットと比べると微々たるものです。RT終了契機小役を採用している機種ではリプパンハズシをしなかった場合のデメリットが大きいので必ずハズすようにして下さい。 リプパンハズシに関して詳しくはよく聞く用語のコーナーをご覧下さい。 ど根性ガエルはボーナス後に数十ゲームのど根性タイムに突入しど根性タイム中にピョコン図柄(特殊リプレイ)が揃うと次ボーナスまで続くRTが始まります。RT中は徐々にコインが増えていく(100Gで約80枚の純増)ので、大きくハマるとオマケであるはずのRTが一転、ビッグボーナスより大量獲得となることもあります。 ど根性ガエルのシステムは内部的にはど根性タイムもRTで、メインのRTはピョコン図柄を契機役としています。ピョコン図柄(リプレイ)をど根性タイム(隠れRT)中のみ出現させるようにしているのがこの機種のカラクリです。RBは2回の入賞で終了となっていますが、表面的にはど根性タイムに統合されています。
4号機ではやめる前に777を目押ししてみることで最後の悪あがきをすることができましたが、5号機ではボーナスが別フラグのためある色の7を目押ししている時に別の色のビッグが成立しているかもしれません。そう考えると最後の7の目押しの効果はあまりないかもしれませんがもったいないので私はやります。やるのかよ! また、小役との同時抽選がある機種ではやめる前の数ゲームは小役取りこぼし打法を行い、チェリーやスイカなどのレア小役出現時は少し様子を見たほうが良いでしょう。 他にリーチ目が出ていないかをチェックすることも必要です。しかし一番確実なのは攻略誌に載っている情報を活用することでしょう。たとえばクラッシュ・バンディクーでは「中リールに青7目押し→中段リプレイ→左右オヤジ→ハズレ→ボーナス未成立確定」のような情報が載っているので、ハイエナ防止だけでなくハイエナするのにも役立ちます。 バトルリーガーではリーガーチャンス(以下LC)と呼ばれるチャンスゾーンがあります。LC突入後にRT契機小役に当選するとRTに突入します。逆にLC突入後の小役がLC終了小役であればその後の約100Gか約190Gで再びLCに突入します。内部的にLCはこのような周期で突入しますが、外部の演出ではガセのLCも存在し、ガセLC中の小役は次回の本物LC発動には関係しません。この情報の例で効果的なハイエナは期待薄ですが、やめる時の判断材料としては効果があります。もちろんというかこのような解析情報はメーカーは公表しておらず、攻略誌や情報サイト頼みとなります。 パチンコに比べて規則改正から登場に時間がかかった5号機も徐々にホールで見かけることが多くなってきました。実際に遊技してみると演出面での強化が多く見られ、4号機とは別の楽しみを見つけることが出来るでしょう。射幸性が大幅に規制されたといってもある程度の出玉があり、そもそもパチスロをしない人から見れば1回のビッグでもかなりの額になります。4号機と比べると暗い影ばかりチラつく5号機ですが、きれいなお姉さんの胸チラは大歓迎です。ウヒャー。
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