スパイダーマン2

BB MB Pay
1 585.1 862.3 96
2 546.1 780.2 99
3 489.1 799.2 102
4 442.8 712.3 107
5 399.6 655.4 111
6 356.2 606.8 117


※上図の取りこぼしはリール制御ではなく4コマスベリのみを基にしています。

5号機・BIG312枚
RT・CT

目押し難易度

☆☆☆☆☆ 簡単

リプパンハズシ

☆☆☆☆★ 簡単

初心者オススメ度

☆☆☆★★ 微妙にオススメ

概 要

言わずと知れた映画「スパイダーマン2」のタイアップ機です。5号機で初めて機械割りが117%を越えたというのが注目を浴び、活況の4号機を横目に閑古鳥飛び交う5号機の中でも善戦している数少ない機種の一つです。もしスパイダーマンが本物のクモのようにお尻から糸を出していたら、この台は存在しなかったかもしれません。手首から出ててよかった。

ボーナス+RTという現在の5号機でのオーソドックスな構成に加えて、RT・CT中の技術介入要素、目押しのしやすさなど初心者にオススメしたい機種です。しかしながらリプパンハズシに失敗した時の損害が非常に大きい点と、若干の波の荒さゆえに一押しとするには至りませんでした。アイムジャグラーでホールの雰囲気を掴んだあとに是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

備 考

ボーナス中は強制的に2枚掛けになり、払い出しも上に掲げた役構成表の通り13〜15枚になります。

サミーからホールへの販売は2006年末で終了しています。しかし新台入替で中古台が新台として近所のホールに導入される可能性はあります。

小 役

小役は普通の機種のようにリプレイ・ベル・スイカ・チェリーがあり、それらに加えてクモを含めた3種類の1枚役があります。本機種のスイカの左リールは7が止まっても入賞します。つまり、内部でスイカに当選した時は左リールを止めた位置によって7が止まる場合もあり、7・スイカ・スイカ揃いでも「スイカ」の扱いです。クモ(の巣)役はチェリーと同じように左リールにだけ止まれば入賞となります。

確率は右図の通りで左から3つ目のチェリーは角チェリー、右から2つ目が中段チェリーです。一番右はボーナス単独の確率です。小役ではありませんが、確率比較のために載せています。

ネットで「7・クモ・7成立時の一部で中チェ入賞、中チェは7・クモ・7と同一フラグのため中チェ成立時はどちらでも狙ったほうで入賞可能」という2つの小役に対して3つのフラグが存在すると思わせる情報があります。これは某攻略誌の「7・クモ・7のフラグは2種類あり、片方が成立時にチェリーを狙えば入賞」「中段チェリーは7・クモ・7フラグBと同一フラグ」という情報から派生したものだと思われます。

当サイトの見解と致しましては当該フラグは中チェと7・クモ・7の2種類のみで、中チェ成立時に7・クモ・7を狙えばそちらが入賞可能と捉えています。これを7・クモ・7を主体に2つのフラグを紹介した後で視点をチェリーに移して解説をしたために上記のような誤解を招いたと考えております。このページはこのような解釈に基いて構成しています。


本機種では全ての小役にボーナスと重複の可能性があります。左図グラフの赤い部分が重複確率で、小役成立時の重複期待度の順に並べてあります。角チェとの重複フラグの絶対的な確率は高いのですが、小役成立時に対する重複確率の割合の順序は低くなります。図の7・クモ・クモと7・クモ・7は同じ確率です。

中段チェリーは本機種でもアツい小役で、50%の確率でボーナス重複となっています。

単独ボーナスと一部の小役重複確率に若干の設定差があります。初心者が気にするほどではありませんので、当サイトでは扱いません。詳しくは各種攻略誌をご覧下さい。

演 出

本機種の目玉の一つである派手な演出がスパイディ・ミッションと名づけられた演出です。対決・列車・救出の3つの連続演出と書類・強盗の2つの1G完結演出があります。これらのミッションに成功するとボーナスとなります。(もちろん内部でボーナス成立時にミッションが成功するようになっています。)

◆スパイディー・ミッション

  • MJを救出せよ!・・・他の2つの連続演出に比べてボーナス期待度が高い演出です。吸い込まれるのが、車→パトカー→消防車→ヘリ(確定)の順で期待度が高くなります。
  • 列車を止めろ!・・・飛び散る枕木が多いほど、セリフが長いほど期待度が高くなります。
  • ドック・オクを倒せ!・・・スパイダーマンが時計の針を投げ返した時にリプレイが揃っていなければ確定となります。
  • 書類を取り戻せ!・・・上空にヘリが飛んでいればボーナス期待度が高まります。小役ナビで終わる事も多くあります。
  • 強盗犯を捕まえろ!・・・警官のセリフは逃走中→止まりなさい→逃がすなよの順で、スパイダーマンが出す糸が多いほど期待度が高くなります。小役ナビで終わる事も多くあります。

小役ナビはスクリーン(バイク)・糸引き(マーク)・風船ビル内警備(女性の服)・画面下部(壁)という色で告知する演出に加えて、地震(発生パターン)・時計(時刻)・上空(キャラ)・(物)・画面下部(蜘蛛)という成立役がよく分からないナビもあります。これらの小役ナビはスパイディー・ミッションへ発展する場合もあります。

分かりにくい小役ナビの例:地震演出は第1リール停止まで揺れていればリプレイ、第2停止でベル、第3停止でスイカかチャンス目です。上空演出は少数のハトはリプレイで多数のハトはチェリーといった具合です。更に詳しくは各種攻略誌をご覧下さい。

チャンスを予告する演出として、記事の見出しで期待度をあらわすタブロイド演出と全て同じ色ならボーナスとなるスパイダーネット演出があります。スパイダーネット演出では全てのリールを止めた後で小役がハズれていた場合に、例えばリプレイ図柄が全リールに存在したとします。この時、左リールの上段・中段・下段の図柄の色から青が選択され中・右リールでも青が選択されるとボーナス確定という、仕組みがわかれば楽しめる演出です。

通常時は主にビルの上に滞在し、路地裏ステージへ行った時は少しチャンスです。路地裏はほとんど1ゲームで終わるのでステージと呼ぶのはどうかと思いますが、メーカーは「ステージ」と主張しているようです。

RT中はビルを登る演出になり、壁を登りきったりダイブするとチャンスとなります。

以下は打ち方例ですが、少し損しても楽な方がいい人はオヤジ打ちで構いません。

通常時の打ち方

考察:取りこぼしのある小役はチェリー・スイカと3種類の一枚役です。左リールのスイカの取りこぼしゾーンはチェリーの下3コマがちょうど上中下段に位置する時の実質1コマですのでスイカ以外を考えます。確率と配当を考えると基準にするのはチェリーかクモかになります。チェリーの確率はクモの確率の1/4ですが払出しはクモの4倍なので、あまり違いはありません。クモは成立時の一部でナビが出る・チェリーの方が目押しがしやすいという理由からチェリーを狙います。

攻略誌の打ち方:左リール上・中段にチェリーを狙い、スイカが出た時のみ中・右にもスイカを狙います。中リールのスイカを狙う際は、タイミングの取りにくい黒図柄よりもどちらかの7を枠下に狙ったほうが簡単です。レバーON時にRT中のような「バシュッ」という音と同時に台枠肩部の白いランプが光った時にはクモ成立なのでクモ(青7が少し通り過ぎたくらい)を狙います。

チェリーが枠上に存在する時(その下の3つ図柄が左リール上中下段に位置する時)に止めると、スイカの取りこぼしが発生します。

このようにチェリーを狙って打つと7・クモ・クモと7・クモ・7の2つの1枚役を取りこぼします。その時に出現する特殊な出目が(本機種における)チャンス目で、チェリー狙いの時に出現するチャンス目は全部で5種類(右図)です。これらのチャンス目のどれかが出現すれば2つの1枚役のどちらかが成立していたことが分かります。

攻略誌はチャンス目を力説していますが、果たして本当にチャンスなのでしょうか?実際に2つの一枚役の確率は合わせて約1/100です。そのうちのボーナス重複確率は設定6でも約10%です。ということは約100Gに1回出現するチャンス目が10回出現してボーナス1回の計算になります。初心者にとってはボーナスが成立してから告知されるまでの間に台を捨てないようにする事が重要です。その点を考えるとチャンス目よりもリーチ目を覚えたほうが効果が高いと思う今日この頃です。

本機種のチャンス目は単に(ボーナス重複期待度の高い)小役の取りこぼしをお知らせするだけで、内部のモード移行や数十ゲーム先のボーナス放出に影響することもある4号機のチャンス目ほど重要ではありません。

RT中にクモが成立した時は必ず前述の告知演出が発生しますが、通常時はクモ成立時の約1割程度しか告知演出が発生しません。なお、1枚役であるクモを取りこぼしてもチャンス目は出現しません。

攻略誌では成立役が判別可能な中押し手順も紹介されています。中押しをすることによりボーナスが何の小役と同時成立したかがわかり、重複確率に設定差がある小役を設定推測に利用しようという目論みです。難易度が高く効率も悪いのでここでは扱いません。詳しくは各種攻略誌をご覧下さい。

ボーナス・RT中
の打ち方

BB:2枚掛け時はベルとチェリーとクモが同一フラグとなり、そのフラグに当選すれば3つの内のどれかの図柄で入賞します。ビッグ中は強制的に2枚掛けとなり、ほとんどこの同一フラグが成立します。チェリーかクモを引き込めない場所で止めてもベルが入賞するので基本的にオヤジ打ちで消化します。

まれにスイカか7・クモ・クモか7・クモ・7が成立することがあります。この時は台枠肩部(RT中のクモの告知時に光る場所)とリール枠が光ってその色で成立役をナビします。緑色がスイカに対応し、7・クモ・クモは青色、7・クモ・7は赤色です。このナビが出た時は目押しをして取りこぼしを防ぎましょう。

ビッグ中にナビが出るのは多くても2回くらいです。ほとんどベル&チェリー&クモの同一フラグが成立しており、この時に台枠肩部(右下写真)を見ても7色に光っていて何色かわかりません。(強いて言えば赤色に見えます。)小冊子には「ナビが出たら目押し」と書いてあるのでナビを探しますがナビがどこかわからないので初めての時は混乱します。ビッグ中はほとんどナビが出ないのが正常ですので、安心してオヤジ打ちして下さい。


MB:ミドルボーナスという名のCTです。普通にオヤジ打ち(順押し)で消化すれば221枚のコインを獲得する事が出来ます。

メーカーが「獲得枚数UP打法」と名付けた技術介入を用いるとオヤジ打ちよりも11枚多く獲得する事が出来ます。やり方はまず中リール中段にクモを止めます。クモの図柄の2つ下に黒図柄があるので目安にできますが、中リールの黒図柄は広い間隔で2つなのでタイミングが取りづらい人は赤7を目安にしてみてください。

中リールの目押しに成功し、中央にクモが止まったら次は左リールです。左リール上段に青7をビタ押し(スベリを利用せず正確に目押し)します。この時点で失敗してもベルが揃うので安心です。

この時に失敗しすぎてCT中の1コマスベリでベルを引き込めない場所で止めた場合は、チェリーかクモが入賞してベルと同じく15枚の払出しなのでやはり安心です。

左リールの7も成功したら最後は右リールです。右リール枠内に黒図柄を狙えばクモが下段に止まり、7・クモ・クモの13枚役が揃います。中・左リールの目押しに成功したらベルのテンパイはなくなっているので、右リールの目押しに失敗すると取りこぼしが発生します。気をつけて下さい。

この打法で獲得枚数が増える理由は「MBは253枚を越える払出しで終了」にあります。例えばMBが始まってからずーっとオヤジ打ちで15枚役が16回入賞したとするとその時点で計240枚の払出しです。ここでもう一度オヤジ打ちで15枚をゲットすると払出しが253枚を越えた255枚となりMB終了です。しかし7・クモ・クモの13枚役を入賞させると払出しが丁度253枚で、まだ越えていません。終了条件は「253枚を越える」なのでもう一度15枚役をゲットすることが出来ます。これで13枚役を1回余分に獲得したことになり、掛けた2枚をそこから引いてメーカーの言う「11枚」となります。

5号機のCTに関して詳しくはよく聞く用語のコーナーをご覧下さい。


RT:本機種のRTはビッグ後に150G、ミドルボーナス後に50GのRTが付きます。RTの終了条件は規定回数以外にボーナス成立時とクモ役入賞時です。クモ役入賞とはクモ・ANY・ANYの1枚役を指し、要するに左リールにクモが止まればRTが終了となります。(中・右リールはクモが止まっても全く関係ありません。)

RT終了契機小役であるこのクモ役を故意にハズすことによりRTの延命を図るのが本機種のリプパンハズシです。内部の抽選でクモに当選した場合はレバーON時に「バシュッ」と音がなり、同時に台の肩部のランプ(右上写真)が白く光ります。このナビが出たら左リールはクモを避けて止めるようにします。

リール配列図を見るとクモの対極にちょうどチェリーが位置しているので、これを狙えばクモをハズすことができます。ということでRT中も通常時と同じくずーっとチェリー狙いで消化すれば安心です。(通常時はこのクモのナビが出たらクモを狙います。)

RT中はコインがわずかながら増えるので、コインを減らすことなくボーナスの抽選を受ける事が出来ます。本機種でリプパンハズシに失敗した場合はRT中に微増していくはずだったコインに加えて、RTのパンクから規定回数までと同じゲーム数を消化するのに必要なコインを損した事になります。

50枚(千円)で約40G消化できるとして、150Gまわすのには約200枚(4千円)必要です。ビッグ後のRTが始まってすぐにパンクするとこれだけの損になります。十分注意してハズすようにして下さい。

本機種ではボーナスが成立したらRT終了なので、画面に告知が出ているのにボーナス図柄をハズし続けても意味がありません。

まとめ

通常時・RT中は順押しで
 ・左:上・中段にチェリー。(黒い塊)通常時のクモ役ナビ時は枠下へ青7。
 ・中:左リールにスイカ時は枠下へどちらかの7。
 ・右:スイカテンパイ時はどちらかの7。

BB中は順押しで
 ・ナビ無し:適当押し。
 ・緑色:スイカ狙い。
 ・赤色:赤7・クモ・青7狙い。
 ・青色:青7・クモ・クモ狙い。

MB中は(一度成功するまで)中押しで
 ・中:枠下の更に下へ赤7。
 ・左:中リールが成功なら青7を上段へビタ押し。失敗なら適当押し。
 ・右:左リールが成功なら枠内へ黒図柄。失敗なら適当押し。
成功後は適当押し(順押し)。

 

<関連リンク>

メーカーサイト

オフィシャルページ

ホームメニュー